スペシャルインタビュー

村瀬 歩むらせ あゆむ

村瀬 歩
  • トルマリ
  • ヒナタ

トルマリは最初に台本を読ませていただいたときに、女装をしたり、綺麗な物を着るのが好きなんだということがわかり、自分のことが好きだからこそ自分をプロデュースできるところが素敵だと思いました。
今回は太陽と月という分岐点があるのですが、太陽ルートでは女装していても男の子らしいのに比べて、月ルートでは女友達同士みたいな感じになっています。トルマリ自身は自分のことを男の子だと思っているのでしょうが、なんだか女子高生の会話みたいで、とても新鮮な収録でした。
ヒナタは太陽ルートと月ルートとで大きく性格が変わっているので、分岐点までは『わがまま』を根本においてお芝居させていただきましたが、月ルートになると手に入らない苛立ちが湾曲してしまい「絶対にこの子は僕のものだから」と他人を寄せ付けないほどの『捻じれた感情』を表現させてもらいました。
太陽ルートでは自分の気持ちに気づいて、『まっすぐな感情で主人公のこと好きになる』という思いでお芝居させていただいています。
ただ、どちらも15歳、16歳ということで、このぐらいの時期って青春だな!という気持ちを思い出しながら収録させていただき、とても楽しかったです。
皆さんにもそんな気持ちを感じていただければ嬉しいです!