「ハク」は、どうやろうかな?と悩んだのですが、今にも死んでしまいそうな、儚く感情の無いキャラだと感じたので、「無表情感」をどう出していくかといったところを中心にディスカッションさせていただいた結果、今回演じさせていただいた形に落ち着きました。
あまり僕が演じたことのないキャラクターになったのではないかなと思っています!
そして、「レイヴン」。「レイヴン」は、若干「ハク」に似てしまうんじゃないかと少し不安だったのですが、テストの際に、きちんとすみ分けが出来ていると言っていただけたので、スタッフの皆様を信じて一生懸命演じました。
見た目が黒づくめで、大人っぽく見えるのですが、実際、表情はとても若かったりするので、その辺のバランスは、非常に難しかったです。しかしながら、基本的にはかわいそうな人でしたね(笑)
ちょっとした、切なさと愛しさと、心強さが出せていたらいいなと思っています!!